企業理念

どこよりもきれいな海・・・                             

そこから生まれる何よりも美味しいほたては、グリコーゲン、タウリンたっぷり、それが陸奥

湾ほたてのおいしさの秘密 –                             

ほたて一筋、今は亡き祖父から守り続けてきたほたてへの情熱とおいしさへのこだわり。安全

性にもこだわり、守り続けることもうすぐ70年。これからも伝統をつなぎ続けます。   

そして・・・豊かな自然、大切な陸奥湾の恵み、感謝の気持ちを忘れずに、真心をこめた商品

作りで皆様方に喜んで頂けるよう、努力し続けます。                  

そこに、我が社の理念があります。                          

 

 

 

水揚げ場所から加工場までほたての鮮度を落としません

ほたて貝を加工場まで搬送する際は、ほたて貝の上下を氷で挟む形で積載され鮮度を保ったまま運ばれます。
冷却殺菌海水を使用しています

加工時に使用するのは海水です。
それにより、ほたてに含まれているアミノ酸の流出、余分な水分の吸収を防ぎ、ほたて本来の旨味を存分に味わうことができます。
しかし、生の海水では、安全性が懸念されます。
当社は、その安全性を考慮し、陸奥湾の生の海水を殺菌し、冷却したものを使用しております。
急速凍結、ノーグレーズ加工でノードリップ

グレーズ加工とは、表面に氷の薄膜を施すことで、冷凍乾燥を防ぐ目的があります。
しかし、解凍時のドリップが増え、急速凍結で閉じ込めた旨味が損なわれてしまいます。
当社では、おいしさにこだわり、グレーズ加工をせず製造しておりますが、酸素透過率の少ない資材を使用し、 窒素ガスを充填しておりますので、冷凍乾燥や品質劣化の心配はありません。
マルイチ横浜の衛生管理

当社では、日々製造する商品ごとに、品質衛生管理部検査担当による自主検査を行っています。
自社で検査業務を行うことで、管理方法の検証も効率よく行うことができます。また、自主検査の精度照合をするため、月1回の公的検査機関に検査依頼もしています。
さらに、品質衛生管理部では製造ラインに足を運び、工程、製造状況の確認も行っているなど、お客様が安心できる商品づくりを強く意識した取り組みを行っています。
HACCPと当社の取り組み

Hazard Analysis Critical Control Point・・・
日本語で「危害分析・重要管理点」と言われている宇宙食の開発から生まれた衛生管理システムです。
原材料の生産段階から、購入、製造工程、製品の流通、最終的な消費に至るまでの過程で、人的に危害を及ぼす可能性の高い要因を事前に調べ、
それら重点的に管理することで危害の発生を防止する手法なのです。